矯正歯科治療の治療期間と
流れのご紹介
通院は月に1~2回で治療期間は平均2~3年ですが、それ以上かかる場合もございます。
お子様の治療の場合、大人になるまでに観察が必要なってきます。
治療の時期や期間は、不正咬合の程度や原因によってさまざまです。
「子供にいつ治療を受けさせたらいいの?」「大人になって今の年齢でも治療できるの?」
などカウンセリングにてお尋ねください。
治療期間
1期治療:小児・混合歯列期の方(年齢目安:5~12歳)
治療期間:約1年~2年(およそ12回~24回)
※その後、永久歯列の萌出完了まで年2~3回の管理が必要となります。
2期治療:永久歯列期の方 (年齢目安:12歳~成人)
治療期間:約1年~3年(およそ12回~36回)
※1期治療をした場合であっても、2期治療が原則必要となります。
治療の流れ
① カウンセリング
- 所要時間:約1時間
- 矯正歯科医師による診察を行い、治療方法・治療期間・費用などのご説明をいたします。
② 検査
- 所要時間:約2時間
- 治療計画を立てるため、レントゲン撮影・歯型取り・顔や口の写真撮影・顎関節の検査等を行います。
③ 診断
- 所要時間:約1時間
- 分析した結果をお見せしながら、具体的な治療方法・治療期間・治療費などを分かりやすくご説明いたします。
④ 治療
- 所要期間:約1年半~3年ほど
- ※患者様の症状によっては
これ以上かかる場合もございます。
- 矯正装置を装着し、歯の移動が始まります。
その後は処置や観察のため約1ヶ月ごとの来院が必要となります。
⑤ 保定(メンテナンス)
- 所要期間:約2年間
- 装置をはずした後は、歯や骨や周りの筋肉に馴染むように、保定装置を使用します。